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優「疲れたのか？」
彩「ううん､次どこ行く？」
優に悟られないように
明るく話す｡
たまたま近くにあった
雑貨屋に入った｡
優「女子高生ばっか…;」
周りは女子高生や
カップル達が賑わっていた｡
雨でも学生は
こういうとこくるよね…
明らか気まずそうにして
優は品物を見ている｡
彩「出ようか？」
優「え？何で？」
彩「優いずらそうだし…」
優「俺は大丈夫だよ｡あっ彩これ見てみ!!可愛いなあ…」
タコのキャラの置き物を
見つめている｡
ピンクで可愛いけど…
それはないかな(笑)
店内を周って
入浴剤コ－ナ－にやって来た｡
色んな種類を手に取って
しっかり見ていく｡
この時も涼のことで
頭がいっぱいになっていた｡
今から行ったら…
まだ間に合うよね…？
でも優には何て話そう｡
いつも優は親切で
優しく接してくれてるのに…
優を傷つけることしか
あたしにはできない
だけど…あたし…
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