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―涼side―
見舞いに健哉と琢磨が
来てくれた。
差し入れにとエロ本の山が
部屋に出来上がった。
涼「差し入れって…何か他に思いつかなかったのかよ;」
健「俺んちから全て持ってきてやったぜ。後で返せよ?」
琢「ほら涼」
そう言う琢磨の手には
消化にいい食べ物があった。
さすが琢磨だな…
納得しながら受け取る。
涼「さすが琢磨」
琢「まあな」
琢磨にもらったゼリ-類を
机に置いておいた。
少し期待してたけど…
やっぱり彩の姿がなかった。
くるはずないか…
涼「見舞いは嬉しいけど…可愛い女の子いりゃ最高なのに」
健「一応、彩ちゃんには言ったんだけどな…。な?琢磨」
琢「ああ…」
昨日あんなこと言ったんだ。
怒ってるよな…
涼「そっか…」
健「これとか俺のオススメなんだけどさ…!!見るか?」
健哉が場を盛り上げようと
話しを変えた。
それが逆に有り難かった。
涼「見る見る!」
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