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黄泉「ひまぁー」
ある午後の昼下がり
あたしの隣で黄泉はぐずった
愛美「……あっそ‥」
無視無視…
あたしは今日中に
この宿題を終わらせないと
いけないわけ
黄泉になんて
構ってあげれないわけ
黄泉「………‥」
愛美「………‥」
ん?
静かになった…
諦めてくれたか?
黄泉「暇ひま暇ひま~っ」
愛美「黙ってよ!!!!あたし忙しいのっコレ←(宿題)終わらせたいのっ(怒)」
黄泉「やだ…構ってよ」
愛美「………‥」
黄泉「俺‥寂しすぎて死んじゃう…」
愛美「柩にお願いしたら良いじゃんか」
黄泉「ダメっ」
愛美「はい?」
どーせまた“柩はまみとラブラブタイムだから邪魔出来ないじゃん”とか考えてんでしょ…
そう思いながら
黄泉がなんて言うか
答えを待った
黄泉「俺のこの寂しい気持ちを埋めるには愛美じゃなきゃ意味ないのっ!!!!」
………………………
…………………
……//////
宿題…
強制終了
つくづく黄泉に甘いあたし
先が思いやられるよ…
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