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「坪井君は嫌いな食べ物とか無い!?」と聞かれた。
「キノコ系無理!!」あれ見た目悪すぎ……
「はーい、わかったよ~」と言ってガスコンロに火を点けて換気扇を回し始めた。
20分くらいでできてリビングに料理が並べられた。
「早く食べて、オムライスとスープとサラダしかないけど…」と下を向く。
「お前はなにを落ち込んでいるんだ?」と言うと「ふぇ??」と言って顔を上げた。
「十分この料理は美味しいぞ?食材共もさぞ喜んでいるだろう。」と言って頭を軽く撫でた。
「うん!!そうだね!!」と笑って食べ始めた。
「ただいま~あら??」と姉貴
「ち、帰って来たか。」と悪態付いた
「え、えとはじめまして若山美奈といいます。」と頭を下げた。
「あら、礼儀のなった子ね~しかも美人じゃない!!アナタモテるでしょ!?春の彼女なんてやめときなさい~。」と姉貴。
「え??え??」とかなり困っている。
「おい、姉貴彼女じゃないから安心しろ、それと飯はこいつが作ってくれたよ。」と指差す俺。
「ん~残念、春をまたからかえると思ったのに…」
なんか変なことを言っていたが流して
「若山~多分洗濯が終わったよ、全自動洗濯機だから乾燥もしてくれただろうし」と言うとなにかぶつぶつ言っていた。
「下着見たの??」と上目遣いで見てくる。
「あ、ああ」と言って少し放れた。
「嘘っ!?」と絶叫していた
「見てないよ、目をつぶって入れたから。」と笑いながら伝えた。
「嘘だ!!坪井君は狼さんだもん!!」会って数日で狼扱いかよ…
「はっ!!いくらお前が女だからってそんな下着くらいで発情するかよ…」と呆れた。
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