🍀着信🍀

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星夜「あ、誕生日プレゼント 何が欲しい?」 思い出したように 星夜が切り出した。 夏葉「え!?いいの!?」 星夜「1000円以内な」 夏葉「え!?うーんと…」 そう言っているうちに、 駅に着いてしまった。 星夜「じゃあメールして」 夏葉「わかった。 覚悟しててね❤」 星夜「バーカ」 電車のドアが閉まる。 いつものように手を降る星夜が、 どんどん遠くへ行ってしまう。 このときの星夜の笑顔が、 わたしの頭から離れなかった…。
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