嵐がくれたから〈亮基ver.〉

亮基くん

亜『のろっか！』

佳｢うん！｣

咲｢あたしも乗ろ…｣

亮｢なになに、咲美ちゃん俺の隣に来る～？🎵｣

咲｢うん！｣

亮｢え⁉マジマジ⁉
結構冗談で言ったんだけど…
ないだろうなぁって｣

咲｢でもあったね！｣

亮｢ね！嬉しい🎵｣

(なんかワクワクしてきた！)

亮｢咲美ちゃん、なんか面白い話してよ🎵｣

咲｢え⁉｣

(いきなり、無茶ぶりされても…
わからないよ)

咲｢う～んとね～
あ💡そーだ‼
とっておきなのがあるんだ～🎵｣

亮｢なになに～？気になっちゃう🎵｣

咲｢この前ね、グラウンドで昼食とってた時に、卵焼きの中に茶色いでかいンタボが入ってたの‼｣

亮｢それが、おもしろい話？｣

(え…失敗したかな)

咲｢うん！
面白くない？
入り得るはずないものが入っちゃってんだよ💡｣

亮｢それでそれで？🎵｣

(亮基くんは無茶ぶり好きだなぁ～)

咲｢それ間違えてあたし食べちゃったんだけど｣

亮｢うんうん！｣

咲｢ぱくっがりっかたっ最悪、っていうリズムがいい感じになったんだ！｣

亮｢おもしろ～い🎵｣

(無理してる…
全然愛想笑いっぽいし
あたし、何話してんだろ、バカだなぁ…)