198人が本棚に入れています
本棚に追加
風早
『やっぱりバレてた…?』
ジョー
『あたり前だ!一個もクリアしてねーべ!おまえ』
男子A
『一位は田中!!商品はたわし60個な!!』
ジョー
『そしてビリの風早くんにはなんと!貞子ちゃんと付き合える権で~す!!』
爽子M
『い…今なんて…?』
男子B
『昨日貞子にせまられてたんだってな~!!くっついちゃえ!』
あやね
『あんたら、そりゃちょっとやり過ぎだって…一緒にいたって言っただけじゃん』
男子A
『今朝だって一緒に来たじゃん!!1週間限定でどうぞ~!!』
風早
『………それ以外ならなんでもやるよ』
千鶴
『ち、ちょっと!!』
あやね
『おいおい……』
風早
『それが罰ゲームなんて失礼すぎる…黒沼、女の子なのに……笑えない』
爽子M
『………だめ…』
ジョー
『え…何、まさか…風早マジで…?』
女子D『ええっ?ウソ~?』
風早
『こんなん気にすんな黒沼』
爽子M
『私をかばっちゃダメ……』
ジョー
『風早おまえ…まさか…ほんとに貞子の事が好きなの!?』
爽子M
『私をかばったら…風早くんの…風早くんの名誉が…!!』
爽子
『…誤解です……』
爽子M
『大丈夫……私…もう誤解のとき方…しってる』
爽子
『…確かに私は昨日、風早くんと一緒にいました…だけどそれは……何も特別なものではなくて…皆も知ってる通り、風早くんが誰にでも分けへだてなく接してくれる人だからです』
爽子
『……ただ…私が……風早くんの優しさや…爽やかさ、明るさ…正直さに……惹かれたのは事実で…それだけは……何の誤解もありません…!!』
最初のコメントを投稿しよう!