エピソード0.プロローグ

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爽子 『……ありがとう……誤解とけたんだね~…かばってくれて…わざわざ持ってきてくれて…口きいてくれて…ありがとう~…』(泣きながら) 爽子M 『また笑ってくれた……もう…じゅうぶんだ…』 風早 『…あのさ多分…黒沼は俺のことあんまわかってないと思うんだ』 爽子 『大丈夫!……気をつかわないで!風早くんの気持ちはちゃんとわかって…』 風早 『わかってない……』 爽子 『え…?』 風早 『…わかってないじゃん……俺、期待しちゃってもいいんだよね?夏休みも黒沼に会えるって』 風早M『あの時感じたあの気持ちが…』 爽子(回想) 『あの…北幌高校だとしたらこっちです…』 風早(回想) 『ありがとー!!助かった~!』 風早M 『そのまま大きくなった…この気持ちが…』 風早(回想) 『…どんなヤツなのかな…』(笑顔の爽子を見て) 風早M 『いつか…君に届くだろうか』 エピソード0~終~image=313359370.jpg
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