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爽子
『……ありがとう……誤解とけたんだね~…かばってくれて…わざわざ持ってきてくれて…口きいてくれて…ありがとう~…』(泣きながら)
爽子M
『また笑ってくれた……もう…じゅうぶんだ…』
風早
『…あのさ多分…黒沼は俺のことあんまわかってないと思うんだ』
爽子
『大丈夫!……気をつかわないで!風早くんの気持ちはちゃんとわかって…』
風早
『わかってない……』
爽子
『え…?』
風早
『…わかってないじゃん……俺、期待しちゃってもいいんだよね?夏休みも黒沼に会えるって』
風早M『あの時感じたあの気持ちが…』
爽子(回想)
『あの…北幌高校だとしたらこっちです…』
風早(回想)
『ありがとー!!助かった~!』
風早M
『そのまま大きくなった…この気持ちが…』
風早(回想)
『…どんなヤツなのかな…』(笑顔の爽子を見て)
風早M
『いつか…君に届くだろうか』
エピソード0~終~
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