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爽子M
『…思えば矢野さんと吉田さんと打ち解けるきっかけをくれたのも風早くんだった……やっぱり風早くんは憧れで、尊敬する人です…』
ジョー
『風早、おまえあんまり気にしすぎんなってー!!』
風早
『は?』
ジョー
『貞子!貞子!いくらフッて後味が悪いからってさ~~』
風早
『フッてないよ』
ジョー
『え!?えっまさかおまえオッケーしたの!?』
風早
『そんなんじゃないって……そんなんじゃねぇんだよ』
風早(回想)
『期待しちゃってもいいんだよね?夏休みも黒沼に会えるって』
爽子(回想)
『…夏休み…講習で風早くんにも会えるの…?』
風早(回想)
『……えっ!?』
爽子(回想)
『講習で会ってもさけないでいてくれるんだね……』
風早(回想)
『く…くろぬま??』
爽子(回想)
『私…風早くんみたいな人になりたくて…ずっと憧れてて…』
風早(回想)
『黒沼!あのねっ…!』
爽子(回想)
『今は…尊敬する気持ちが、スゴくスゴく大きいよ…!!』
風早M(回想)
『えっ…あれっ…?』
爽子(回想)
『きっと……ずっと変わらない…ずっと』(純粋な尊敬のまなざしで)
風早M(回想)
『…あ!!…『惹かれた』って…恋愛感情じゃなくて尊敬とかそういう…!!俺…スゲー…うぬぼれてた!!』(照れ)
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