エピソード0.プロローグ

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女子A 『そうそう!これでさぁ~!』 女子B 『あははっ!マジでぇ~!?』 爽子 『……あのう…これ……』(オドオド) 女子A 『え?……ひっ!?』 爽子 『ハンカチ……落としましたよ……フフッ』(怖く) 女子B 『すすすっ!すいません!!』(怯えて逃げる) 女子A 『すいません!それ…あのいらないから!!』(怯えて逃げる) 爽子 『あっ…』 爽子M 『私はなぜか…みんなから謝られる…』 女子C 『あら?トイレだれか入ってるよ』 女子D 『じゃあ、待ってよっか~…ていうか知ってる?D組の貞子の噂』 女子C 『知ってる~!!リングの貞子!よく親も的確な名前つけたよね』 女子A 『あ、私も知ってる!!霊感が強くて呼び寄せちゃうらしいよ!!』 女子D 『そして…三秒以上目があった7日後には…』 爽子 『あの~……どうぞ……あきましたよ……』(怖く) 女子C 『キャ~!!』(全員逃げる) 爽子 『それと……あの~~…』 爽子M 『…期待を裏切るようで申し訳ないですが、霊とか見えないんです…そして名前は貞子じゃなくて爽子。爽やかな子と書いて爽子だ。』 爽子M 『私は何故か皆から恐怖心をもたれてしまう、もっと皆と打ち解けたいのに…もっと皆に恐怖心を与えない人になりたいな…そう、例えば…』 風早 『おはよーー!!』
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