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あやね
『あ、貞子おはよ』
千鶴
『んぁ~~…おあよ貞子~~…』(あくびしながら)
爽子
『矢野さん、吉田さん…お…おはよ~……』(眉間に力をこめて)
爽子M
『…今!私は憧れ続けた光景を現実のものとしている…幸せ』
あやね
『…何?その顔』
爽子
『み…眉間に力をこめてないと泣いちゃいそうなんで…』
あやね
『不愉快かと思うっつの、んな顔してたら…嬉しいなら笑え!!』
爽子
『はっ…そうか!!……ニヤ』(ニヤっと笑う)
あやね
『あっ、やっぱ笑うのいい!無理に笑わなくていーわ!!』
爽子
『矢野さんと吉田さんは…私の事が怖かったりは…』
あやね
『だってあんた、ほんとは別に霊感ないんでしょ?』
爽子
『そう……そうなの……!!』(あやねの顔に急接近して)
あやね
『あー…やっぱちょっと、こえーわ…あんた圧倒的に見た目が陰気だからねー…まぁ地道に頑張んなよ』
爽子
『実は案を練ってきていて……私に関わっても呪われないといった内容の新聞を作りクラスのみんなの家のポストにそっと投函するっていう…』
あやね
『やめときな…それ多分、恐怖新聞って言われるから!!もー…あんたいっそそのキャラ生かす方向でいったらどお!?』
爽子
『そ…そっか!!』(感動)
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