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ケータイを閉じて1分もしないで電話がかかってきた。
青「たっちょん…?」
緑「ヤス…?今どこ?」
青「どこやと思う?」
緑「分かった。家の前やろ?」
青「なんで分かったん?」
緑「だって俺今ドキドキしとるし、ヤスが近くにいる証拠やろ?」
青「さすがたっちょんやね」
緑「そぉやろ?(笑)おいでヤス!!」
そう言ってドアを開けた。
そこには、頬を赤くした可愛いヤスが立っていた。
そこで俺達は玄関なんて事を忘れてきつく抱き合った。
緑「ヤス冷たいわ」
青「たっちょんあったかい」
俺は冷たいヤスを腕の中で暖めた。
青「やっぱたっちょんがおらんとあかんな」
緑「俺もヤスがおらんと生きていけへん」
青「ありがとな」
緑「もうヤスをこんな想いさせへんから。信じてや?」
青「おん!!たっちょん大好きやで」
ちゅっ
ヤスは背伸びをしてキスをしてきた。
そんなヤスに俺は足を曲げて激しいキスをした。
するとヤスは足をガクッとして崩れ落ちた。
青「久しぶりやからな…♪ベッド行かへん…?」
緑「珍しいなぁ!!ヤスから言ってくるなんて…」
青「そぉなんかなぁ?」
その後2人で笑い会って寝室へ向かった。
緑「ずっとヤスを守るからな」
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