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一週間後、、、
えりはずっと引きずっていた
すると、
トゥルルル…
トゥルルル…
静かな部屋に響き渡る着信音。
画面を見ると
こうたママ、の文字
えりは一旦、電話をとる事をやめたが、永遠と着信音が響き渡る。
これは、何かあると思い
えり)ふーー。
そう深呼吸をし、電話に出た。
えり)もしもし。
こうたママ)もしもし。
えりちゃん??
こうたママの声は震えていた。
えり)はい、どうかしたんですか??
こうたママ)こうたが…こう…
泣いていて言葉にならない。
えり)こうたに何かあったんですか??落ち着いて話してください。
そうなだめた後に、こうたママが口を開いた…
こうたママ)あのね、こうたが…事故にあって意識不明の重体なの…
えりは一瞬泣きそうになったが、ママの方が辛いと思い、泣くのを止めた。
そして、意識的にえりは電話を切った。
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