7時40分発~こんな終わり方~

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『で、何で今日お前こんな朝早ぇの?』 慎「彼女が仕事早く出なきゃなんだと。それで駅まで送りついで的な。」 『お疲れーっす。じゃあ、俺寒いから中掃除してるな☆』 慎「代・わ・れ・カ・ス(ハァト」 『ここまでやったならやりきれよ~寒いだろ~めんどくさいだろ~』 慎「俺は30分前からここにいますけど?怒」 『そんなに掃除するほど汚くねぇだろ』 慎「馬鹿。彼女と電話だわ。言わせんなって///照」 『…勝手に照れんな。ってか尚更お前やれ。あと15分入ってくんなカス。』 慎「あ、おい待て恭…」 ガチャッ。 そう言って俺はドアの鍵を閉めた。 淡い黄色のブラインドが閉まっているため外の慎が見えない。
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