白昼夢

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「…俺は、あなたが大好きなんです…。俺は、あなたを、愛しているんです…。」 嗚咽混じりの汚い告白。 あなたに届くわけないのに… ―ぎゅっ― 「…えっ…?」 嘘… 「…僕も、君のこと、好きだった。ずっと、ずっと。」 これは、 夢か、何か、幻か
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