籠の鳥
4/18
読書設定
目次
前へ
/
99ページ
次へ
「……様!お嬢様!」 目を開けると、そこはいつもと変わらぬベッドの上だった。 1人で寝るには広すぎるベッドの上から天井を見ると、見慣れたシャンデリアが。 ──夢…だったの。 横を見ると私に仕えている召使いのキクが心配そうな眼差しで覗き込んでいた。 「随分うなされていましたよ?」 「大丈夫よ、下がりなさい」
/
99ページ
最初のコメントを投稿しよう!
674人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
28(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!