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君は全て僕より一回り小さい
それなのに恐いくらいよく出来てる
ほんとにビックリするくらい
だけど、だから...
君が好きなんだ
でも、僕は僕の半分しか君を愛せないのかな?
スキなのに
怖いんだ
好きすぎて
コワイんだ
日曜は休みで
3のつぎは4で
この世界はいくつもの決まりがある
僕は決まりきった世界で僕はちゃんと生きている
だから僕にも1つくらい決める権利はあるでしょ?
僕の人生だもん
1つくらい決める権利は僕にもあるでしょ?
「君と書いて恋と読み、僕と書いて愛と読もう」
どこかの誰かが決めた決まりに惑わされぬように
この世界は決まりが多すぎるから
偏見をもたないように
「人と書いて嘘と読み、嘘と書いて人と読もう」
こんな時代だから僕は君をたやすく見つけたんだ
色褪せる世界で輝く君を
儚いくらいに素敵な君を
「君と書いて恋と読み、僕と書いて愛と読もう」
どこかの誰かが決めた道に流されぬよう
理不尽な事が多過ぎて流されるのが楽な世界だから
だから...
「君と書いて恋と読み、僕と書いて失とは読ませはしないよ」
だって、だって、だって―...
僕は失ったものはないから
僕、自身なに1つ失ってないから
「君と書いて恋と読み、僕と書いて愛と読もう」
どこかの誰かが決めた意味に迷わないように
いつか今ここで決めた意味にが当たり前になるように
この先の未来もずっとずっと
君と2人で―...
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