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人生とは、偶然と必然の連続で成り立っています。
しかし、誰の人生にも"死ぬ"と言う事は平等に訪れる。
それは、
知らない人かもしれないし
友達や家族、
恋人や自分かもしれない。
明日かもしれないし
明後日かもしれない。
いつ、誰に訪れるか分からない漠然としている終わり。
けれど、それは確実に迫っています。
音も立てずに、刻一刻と…。
その終わりを自分のすぐ背後に感じた時…。
貴方はどうしますか?
誰しも"死"を意識しすぎてたら前を向いて歩けない。
けれど、忘れないで欲しい。
昨日まで当然の様にそこにあった時間が、明日も当然の様に続くとは限らない事を…。
そして、自らの時間を自らの手で絶とうとした事がある人。
覚えておいて欲しい。
時には時間が解決してくれる事がある事を…。
貴方が要らないと言って捨てようとした、その時間は、昨日死んだ奴が一生懸命に生きたかった時間だと言う事を…。
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