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「待ちなさい~ケイト君~」
「何?」
ケイトはステファニーを振り返らずに言った。
「宿題なんてどうでもいいから今すぐに着替えてリビングに来なさい」
「(ここで断ると後でエラい目に合うだろうからな~)………わかったよ」
ケイトはステファニーに襟首を離してもらって部屋に行って着替え始めた。
数分後
「遅い!ケイト!」
ステファニーはソファーに座っていた。
「……ごめん」
「まぁ、いいわ、行きましょう」
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