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「覚えているけど大丈夫だ、たぶんあの子はいい子になっているからそんなに嫌がるな」
メイトは太刀を振り回しているケイトから太刀を取り上げた。
「もういいだろう、お前は修業してろ」
ケイトはしぶしぶ工房を出て行き草原に座りこんだ。
「修業って言っても何やろうかわかんないや」
「じゃあアナザーに入ったらどうです?」
ケイトは驚いて声のした方を見るとフォクセスがフワフワと浮かんでいる。
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