236人が本棚に入れています
本棚に追加
次の日
朝露がなくなり草が太陽にぴんと伸びている昼時ケイト達の家の扉がドンドンとなった。
「ん~、テラシーおばさんお客さんだよ~」
ケイトはベッドの中でもぞもぞしながら言った。
だが返事は返って来なく代わりにいっそう大きい扉を叩く音が家中に響く。
「あー、今一時か、なら伯母さんいないな…………………………俺が出なきゃ行けないか~」
ケイトは眠たいのを我慢してドアに向かった。
「はーい、今開けますから」
すごく眠そうな声をして扉を開けた。
「……!?」
ケイトの眠そうにたるんだ目が見開き前の少女を捕らえる。
前には髪がおおど色をし長髪の美少女が立っていた。
最初のコメントを投稿しよう!