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風呂にでも入ろうか。
思い立ち、着替えを持って風呂へ向かう。
脱衣場で全部服を脱ぐと、下着に染みができていた。
隣からのギシアンの直接的迷惑を挙げるとすれば、私の性欲が煽られて困る、といったところか。
なにしろもう、彼女の声は半端なく、いいのだ。
可愛いし、喘ぎ方がモロ、私の好み。
だめ、とか言っててもたまに、気持ちいいとか、もっと、とかねだっている。
結構本気で、抱いてみたい。
たまに見かける容姿も私のストライクゾーンなんだから、問題はない。
でも、ノンケで彼氏持ちは、レズビアンにとってとてつもなく高いハードルなのである。
頭から冷たいシャワーを浴びて、深く溜め息をついた。
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