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───── 「楽しみだなあ、高校…さ、行こうかな!」 カバンを持って家をでた。 「いってくるー!」 少しして いってらっしゃい、と声がした。 家から1キロほどのとこに高校はある。 よってあたしは徒歩通学。 とことこと学校までの距離を縮めていった。 「近道していこうかな。先輩に早く会いたいし!」 そう思い、あたしは路地裏のほうへ入って行った。 _
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