君の隣 2

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昼と夜の境。 辺り一面、赤に染まりゆく 全てが静寂に向かう途中の世界。 「ねぇ、侠ちゃん」 「ん?」 何時もと変わらないはずの声音で 「別れよっか」 一番言いたくない言葉を口にした。 --- from Y to Y --- 【sideN】 .
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