入学式

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レーネ 「とゆわけで先生、本人から来てくれました!」 イゾルデ 「いやいや待って待ちなさい?私連れてくることに成功した時の台本なんて持ってないわよ?」 レーネ 「だってさヴェイン・アウレオウス」 ヴェイン 「よく噛まずに言えましたね僕の名前」 トニ 「俺は…師匠との過去を断ち切る!」 フィロ 「そろそろあのドブ黒猫ネタ秋田県」 バッターン!!! イゾルデ・トニ・レーネ 「ッ…!?」 クロエ 「お前達か!その二人を誘拐したという不埒者は!!」 トニ 「貴様!?どこからその情報を…ッ」 フィロ 「私達自分の足でここに来たんだけどね」 クロエ 「先程クーリッジからここに二人連れ去られたとの情報を貰ったんだ!」 ヴェイン 「さっきの人か…余程お前の席なんてねーからって言われるのが嫌だからこの人に頼んだんだ」 トニ 「くくく…だがこの人数だ、三体一で勝てるとでも…?」 イゾルデ 「助けてクロエさん!私台本ではまだ登場しない筈なのにこの二人のせいで無理やりここに立たされてるの!」 レーネ 「死にさらせ小娘がァァァァァァァァア!!!!」 クロエ 「先ずはお前からだ!」 二人は戦闘を始めた。 トニ 「あ、あれ…俺の役……」 女の先輩と後から来た女生徒は激闘を繰り広げている ポヨンっ バイーンっ ヴェイン 「どちらも良いですなぁ良いですなぁ」 フィロ 「ヴェイン君どこ見てるの?」 巨乳同士の戦いは終わらないかと思われた。 が レーネ 「ばんっきゅっぼんっキャラは…アタシだけで良いのよォォォォォオ!!!!!!!!!!!!!」 ガシッ 先輩が女生徒の胸ぐらを掴み ゴスッッッ!!!!! 見事に先輩の頭突きが決まった。 クロエ 「の…脳を…破壊……ッ」 バッターン! レーネ 「これから黒髪ツンデレボインではなく金髪ボインお姉さんの時代が来るのよ!!」 トニ 「レー姉さんまんせぇぇぇぇぇぇえ!!!!!」 ヴェイン 「やっぱり巨乳の戦いだったんだね」 フィロ 「女の戦いって恐ろしい…」 僕らはこっそりと誰かのアトリエを後にした。 グンナル 「俺様はどこで登場すれば良かったのだ?」 .
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