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フィロ
「結構まわったしそろそろ寮に戻ろっか?」
ヴェイン
「読者からするとまだ2つしかまわってないけど戻ろうか…」
僕らは戻ろうとした
だが
???
「おい」
ヴェイン・フィロ
「……?」
振り向いたその先には赤い髪の男と金髪の女の子が居た
???
「貴様がヴェイン・アウレオウスか?」
ヴェイン
「………はい…?」
危ない香りはしてたんだ
早く逃げた方が良いって
??
「グンちゃん、ウチらなんでこんなことしてんの?この役他の人がやるんじゃ…」
???
「うるさい黙ってろ!!俺様に残された道が別にもうこれしかなかったとかそんなんじゃないんだからねっ!//」
ニケ
「ウチはニケ、良かったら二人共ウチらのアトリエに入ってほしいにゃー」
ヴェイン
「だが断る」
ニケ
「お願い!!ウチ一人じゃ多分、いや絶対この人のアトリエで干からびて死んじゃうから!!!」
フィロ
「可哀想に…良いよ!一緒に入ってあげる♪」
ヴェイン
「え」
フィロ
「ヴェイン君も良いよね?」
ヴェイン
「だが断る」
断り続けた僕は
何故か先程の誰かのアトリエに入ることになってしまった。
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