儚く 2
3/5
読書設定
目次
前へ
/
53ページ
次へ
隣の県。と言っても車で30分ほど走ると、北関東の東京都の隣の県にはいる。 そんな場所。 「南十字星で待ってるから。解らなかったら電話して。迎えにくる。」 そう言って紙切れを渡してくれた。 南十字星の電話番号。それと自分の家のだった。 「はい。」 もちろん、携帯などまだない時代。 公衆電話も、赤とかピンクのヤツの時代だ…。 まだまだ、夜の世界が賑やかだった頃の事。
/
53ページ
最初のコメントを投稿しよう!
4人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!