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「お邪魔します。」
とうとう京は俺の家に着てしまった。
自室に連れて行くと京はベッドに座って勝手にくつろぎ始めた。
ま、当たり前か、
もう何十年も一緒に居るんだ。
意識してるのはコッチだけかよ…
「適当にしてろ、
茶ぁもってくる。」
そう言って部屋を出ようとした。
「千尋、良いよ。
それよかゲームしようぜっ!」
そう言って笑いかけてきた。
少し胸がドキッとするのを感じて。
あぁ、やっぱり俺はコイツの事が好きなんだなと再度思い返してしまった…
その後はゲームをして、
二人で夜遅くまで楽しんだ、
けど―――――…。
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