4011人が本棚に入れています
本棚に追加
華蘭女学院?
女学院…
という事はつまり女子校。
倉乃「ふざけんな!!なんでオレが女子校なんか行かなきゃいけないんだよ!!」
母「ごめんね…
そこしか頼む宛てがなくて…
でも、倉乃なら大丈夫よ!!
体もガッチリしてないし、顔立ちも中性的だし」
倉乃「そういう問題じゃない!!
しかも理事長だって男を入れるなんて許すわけないだろ!!」
母「大丈夫よ。理事長は倉乃が男だというのを話したうえで承諾してくれたわ」
理事長、いくら母さんの知り合いだって言ってもそこは許すなよ!!
ふざけんな!!
倉乃「それでもオレは嫌だ!!」
転校するところまでは、なんとか受け入れられた。
でも、さすがに男なのに、女子の制服着て女子校に通うなんてオレには出来ない
っうかしたくない!!
オレは絶対こんなの認めない
最初のコメントを投稿しよう!