女子高へ転校

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真優「クラ~!! ちょっと、購買まで付き合って?」 クラ「購買?いくいく!!」 オレはとりあえず 囲まれている状態を抜け出したい一心でその場から、逃げるように白石さんについていった。 クラ「ふぅ…」 真優「だいぶお疲れだわね」 クラ「ははっ……質問もハンパないし人混みだし」 真優「だと思って 私がわざとクラをつれだしたわけよ」 クラ「じゃあ購買っていうのは?」 真優「もちろん嘘っ!! これから私がこの学校の校舎を 案内してあげるわ」 そう言うと、白石さんはオレの腕を引っ張ってづかづかと歩きだした
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