女子高へ転校

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クラ「ん?」 誰だろう。 オレは声がした方向に振り向いた ??「このわたくしを誰だと 思っているのかしら?ぶつかっといて謝らないなんて!!」 そこにいたのは、金髪にロール髪のいかにもお嬢様のような雰囲気を持ったこの学校の生徒であろう人が腕を組んで立っていた。 それにしても、ずいぶん怒っているみたいだ。 真優「…すいません」 真優はヨロヨロと立ち上がりながら謝った 真優が謝ったんなら オレも一応謝っとこう。 急いでいたせいで、ちゃんと前を見てなかったのは事実だし。 クラ「あたしもすいませんでした じゃあ、真優行こう?」 真優「…うん」 ちゃんと謝ったので、オレと真優は再び教室に向かう為、歩こうとしたが… ??「そんなんで 謝ったといえるんですの? 土下座ぐらいするのが常識ですわよね?」
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