上等じゃねえか!!

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またもや、ずかずかと強引に オレをどこかにつれて行こうとする真優。 クラ「って、どこにつれていくの?」 真優「まぁまぁ おとなしくついてきなさいって?」 本当に真優と一緒にいると 真優のペースに飲まれる あたりは、どんどん 緑に囲まれてきた いったい、どこまで行くんだ… 真優「クラ、ついたわよ?」 クラ「やっと、つい…あっ…」 オレは思わず息を飲み込む だってそこは… 真優「どう?」 クラ「すごく…きれいだ」 オレの目の前に広がる光景。 それは、色とりどりに数え切れないほどのたくさんの花が咲いている花壇だった
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