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クラ「すいません、どいてください」
そう言いながら、生徒会の奴らの所に
少しずつ近づいていく
…嫌な予感がする
とてつもなく、嫌な予感がするんだ
真優の態度がそれを物語っている
人だかりの中から道を切り開き
会報を配っている所までたどり着いた
すると…
クラ「真優!!」
オレが着いた時には
真優はすでに会報を手に取り読んでいた
そして真優はこっちに気づくと
複雑な表情でオレを見た
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