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……一方らきすたﾒﾝﾊﾞｰは……
―駅―
かがみ「またの如くあいつは遅刻ね」
つかさ「でもでもいつもよりは早く来ると思うよ？ﾒｰﾙでもそう言ってたし～」
かがみ「信用できん」
みゆき「きっと来ますよ♪」
かがみ「そうであってほしいわね……」
―20分後
こなた「いやぁ～遅れた～」
かがみ「で？今回はどんな大人な理由で遅れて来たのかしら？」
こなた「う～ん…寝坊？」
かがみ「はぁ!?」
こなた「いやね～ちゃんとした時間に起きたんだけど、二度寝をねちょっと」
かがみ「なんで二度寝なんか…」
こなた「布団の中が天国だったから」
つかさ「うんうんわかるな～朝の布団の中って気持ちよくてふわふわするんだよね～♪それでよく二度寝しちゃうんだよね～」
かがみ「駄目な起き方を…」
みゆき「でも確かに朝目覚めた時のお布団の中は暖かく眠気を誘いますね」
かがみ「まぁそれはいいとして、何処に行くのよ」
こなた「映画!」
かがみ「映画?」
こなた「ﾘｱﾙだと過ぎてるけどあたしがみたいから見に行く～」
かがみ「ﾘｱﾙってなんだ……」
つかさ「見に行きたい映画は何なの～？」
こなた「マク〇スF～」
かがみ「ああ、あの歌姫が出てくる」
つかさ「ゆきちゃん知ってる？」
みゆき「多少は」
こなた「今回は前売り券はないけどそっち関係のﾂﾃがあるから大丈夫～」
かがみ「そのﾂﾃってやばくないわよね～？」
こなた「大丈夫大丈夫～…まだ連絡してないけど」
かがみ「はぁ!?どうするのよ!」
こなた「今から連絡するから大丈夫だって～ｶﾁｬｶﾁｬ…ﾋﾟｯ…あ、私～うん、昨日言ってた事なんだけど～…うんじゃあ今から行くからよろしく～♪」
かがみ「ちゃんと連絡したの？」
こなた「したよ～今から待ち合わせの映画館に行くって～」
つかさ「じゃあ映画館に行こ？」
みゆき「そうですね、待たせては悪いですし」
こなた「レッツゴー♪」
かがみ「やれやれ」
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