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君が描いた空を翔び
僕は君の元へと向かうよ
たとえそれがどんなに遠くても
僕は君に逢いに行くから
出会ったころはお互い照れていたよね
でもそんな感じも悪くないと思った
話は本当に些細な話でも 僕らには十分だったよね
そんな日々がとても楽しかった
そしてこれからもずっと続くと思ってた
初めて手を繋いだ帰り道 僕は今でも思い出せるよ
あの日と同じ夕陽を見ると 僕はとなりを見てしまう
僕と君が初めてけんかしたとき
ごめんねと謝ったのは同時だったよね
その時に僕はまた君に惹かれたんだ
ある日君は穏やかではぎれのいい音色で言った
私は空の景色が大好きだと
僕はその時恥ずかしくてごまかしたよね
ホントは僕が好きな景色は君の笑顔だよ
君が好きなこの空を 僕は君と共に翔びたいな
だからずっと側にいたいよ
君が遠くに行っても
僕はいつか
君が描いた空を翔び 僕は君を迎えにいくよ
たとえそれがどんなに遠くても 僕は君に逢いに行くから
-必ず-
-逢いに-
-行くから…-
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