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「さて、勉強に戻るかな」 そういって、星田は机に戻って行った。 文句を言いながらも、星田は扇風機を付けてくれていた。 扇風機からあたる熱風。 額に汗を滲ませながら、一生懸命に勉強に取り組んでいた。 『カラカラカラ…カタン』 変な音を立てて、扇風機が止まった。
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