第二曲。『呪文-MIROTIC-』

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これもきっと愛の一種だろ? 君も僕も 快楽という同じ気持ちを味わっているのだから。―― 「ああ…っ」 『愛していますよ。あなただけ…』 君が快楽の扉を解放してしまうまえに 深い呪文を唱えると 動くスピードを速めた。 僕達は二人で同時に果てた。
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