天然至上主義
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てんちゃんが校舎に近付くにつれ、周りに女子が集まって行く。沢山飛び交う挨拶の嵐にてんちゃんは一つずつ返した。てんちゃんは昔から優しい。 でもね?その優しさが時には罪になるんだよ。 あたしはてんちゃんが校門から校舎まで歩く姿を、最後まで見つめた。まるでストーカー。だって堂々と見れるのはこの時しかないのだから。 あたしは窓を離れ自分の席に座った。1日で一番大切な時間を迎える為に……
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