藤井さん、家政夫やります。

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『ピザうめー!!!!』 『…こうやって…みんな集まって食べるの久々だね…。』 『アキラがいねーけどな。』 『…すいません本当…。(:_;)』 アキラを抜いた4人でピザを食べているタクマ達。 タクマはいまだ落ち込んでいる様子。 『…アキラはストレスが胃に来るタイプだから…食べなかったりするのはよくあるんだ…。気にしなくていいよ…。』 『すっ…ストレス…?💧💧』 ってことは俺は紛れも無くアキラ君のストレスの原因…? んなの余計気にするってー!!!!( ̄▽ ̄;) ピザを食べながらもがき苦しむタクマ。 『なータクマー!!バツとしてこんやは俺の遊びあいてになれ!!!』 『えぇっ!?( ̄▽ ̄;)』 『マリオカートやるぞ今からー!!!』 ピザを食べているのにも関わらず、フユミはタクマの腕を引っ張って歩き始める。 『フユミ…夜更かししない程度にね…。』 『おうよー!!』 『後タクマ君…君には宿題があります…。』 『えっ!?はっ、はい!?( ̄▽ ̄;)』 ハルタは一旦キッチンに入り、再び戻って来ると、大量の資料をタクマにドサッと渡してきた。 『生前…うちのマミーが研究してた料理のレシピ…。全部覚えて来て…明日まで…。』 『はぁ…ってはいぃいぃぃいぃいい!!??💧こっ、これ全部ですか!!??』 大量の資料を見て驚愕するタクマ。 『…料理出来ない家政夫なんて話しにならないし…。明日までに出来なかったら…本当にクビにするつもりだから…。』 『!!??( ̄▽ ̄;)』 とろんとした美しい笑顔でクビ宣告するハルタ。 タクマ、完全なるピンチなのだった…。
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