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もう帰りは頭の中がパラダーイス(゜∀゜)ウハウハ
でも途中、あの激怒してた父を思いだし意気消沈(💔T3艸⤵
家に着き、恐る恐る家に入ると父はもう寝ていた(;´`)ホッ
母はまだ起きていた。
「ごめんね、お父さん怒ってたやろ😣?」
「うん😓」
「私も働いてちゃんとお金も入れとるんだけん、ちょっとの寄り道ぐらいよかたい?」
私は母に父の愚痴を言った。
「あのね、お父さんの気持ちも分かってあげてね。
自分達のせいで娘に遅くまで働いてもらってるんだからって、いつも寝ないで帰りを待ってるのよ。
それにあなたは女の子なんだから心配なのよ」
そういえば父は普段11時には寝る。
仕事柄体力を使うので、疲れて居間でウトウトも多々ある。
いつも私が帰ってきてから「お帰り!おやすみ~」と言って寝室に行ってた父。
眠いのに我慢して待ってる父の姿を想像した...
親の愛を知り、胸が熱くなる。
「…ごめんね。次からちゃんと早く帰るから」
言われるまで気が付かなかった。
自分の事でいっぱいいっぱいで気付こうともしなかった。
ごめんお父さん...
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