牛鬼
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元々僕は偏食で、クセの強い食べ物や臭いがキツい食べ物は大の苦手だった。 おばさんには申し訳なかったが、ほとんどご馳走にはならなかった。 そして中学生になり、僕と裕一は疎遠になる。 大した理由はなく、マンモス中学でクラスが12もあり、同じ学年であっても校舎が別で会う機会があまりなかったからだ。 それぞれに友人が出来、それなりに充実した毎日を送っている間に、互いに意識しなくなっていた。
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