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アキチャン「ミエル様。」
ミエル「アキ、静かに。私の事は、ミクロと呼びなさい。バレナイためよ。」
アキチャン「はい。YESマイルーク」
YESマイルークとは、ミエルとアキチャンが交わした言葉。
ミエル「あっ❗あの伯爵よね。」
アキチャン「YES❗」
ミエル「アキ⁉ま、いいや。」
アキ「私はあちらにいます。」
ミクロ「あら、ドールム伯爵。初めまして🎵」
ミエルは誰にも分からないように、声を低くしたり少し高くしたりした。
ドールム伯爵「君は初めて会う駒鳥だよぉー。」
ミクロ「私、ずっとドールム伯爵と話したかったの。」
ドールム伯爵「ほう。」
ミクロ「ダンスもお食事も飽き飽き。」
ドールム伯爵「なら、楽しい事をするかい⁉」
と尋ねる。
ミクロ「た、楽しい事ってなんですの⁉」
ドールム伯爵「君にはまだ早いが、楽しい事をするかい⁉」
ミクロ)しつこっΣ
ドールム伯爵はミクロの腹に手を回した。
ミクロ)なんなんだこいつぅーはー❗[★]
ゾクゾクしちまうだろーが❗[★] 気持ち悪い(=_=Ⅲ 吐き気がする❗
この仕事が終わったら、こいつを始末してやる❗[★][★][★][★]
ミクロ「楽しい事、しますわ😃」とニコッ と笑った。
ドールム伯爵は、ミクロの笑顔に吊られて、ニコッとした。
アキチャンはそれを見てた。
アキチャン)ミエル様。ご無事ですように…。
と願った。
ドールム伯爵「これから行く所はもっと楽しいいい所だよ…」
ミクロ)なんだ⁉この部屋のやけに甘ったるい匂いは…
ミクロ「いいと………」
ミクロは倒れた。
ドールム伯爵「そう………………とてもいい所だよ。駒鳥……」
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