私生活>バンド
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なんとかスケジュールを調整しようとしたのだがあわず… 結局、僕が再びスタジオに入ることはなかった。 こうして、僕のバンド人生は第一章はあっけなく幕をおろすことになる。 この頃の僕にとって、バンドはカラオケの延長みたいなもので、バンドのためにバイトをやめるという強硬手段はとらなかった。 このことを僕はしぬほど後悔することになるが、それがわかるのはまだまだ先の話である。 …第一章 完
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