318人が本棚に入れています
本棚に追加
その時何故か心臓が一瞬高鳴った。
俺の目の前にいるのは、とんでもない美人だ。
背は170はないだろうが、高め。
黒に近い茶髪は背中を撫で、軽いパーマがかかっている。
肌は白く、綺麗だ。
店に来るような美人ではない。
気品漂う、上品な美人だ。
正直出会ったことのない女性だ。
ドキ…ドキ…。
はっ!?
俺は何にドキドキしてんだ!?
しかし、それでも彼女を…早瀬さんを見たら鼓動が早くなる。
10月24日の出来事。
これが俺たちの出会いだ…。
最初のコメントを投稿しよう!