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「お前がやる気あるとはビックリだよ高杉。」
視聴覚室ではいの一番に来た高杉に目を丸くする銀八がいた。
「まあな…先生に教えてほしいことがあってよぉ。」
高杉は黒い笑みを浮かべながら、学ランを脱ぎ、上をTシャツだけにする。
「ん~?教えてほしいこと?いいぜ。何でも先生に聞けよ。」
やっていたゲームを止めて、高杉の方に視線を向ける。
「保健体育…教えてくれよ。」
高杉は銀八に唇を重ねた。
[Next裏あり。]
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