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帰り道は自転車に乗らず、信号に敢えて引っかかる様にゆっくり歩いた。 周りには早めに帰れる会社員や同じ様に部活をしない学生が凄いスピードで通っていく。 しかし中には頑張りの甲斐無く、夢見が歩道の前に着く頃には息を整えて次の出発に備える者も居た。 -だから言っただろ 夢見は心の中でそう呟く。 -こんな事に体力使うなよ。ダルいだけだろ。
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