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Burial<出逢い>
僕らの出逢いに意味を求めるなら
きっと…運命だったと言えるのかな？
僕らは出逢い…愛というモノの存在を知った
かけがえのない貴女がくれた
お互いに与えあったモノ
それは、有形なモノから無形のモノまで
二人だけが共有した…
とても大切な時間
最初の夜、重ね合った感情…
刹那に揺らめいた…様々な感情
夏の夕暮れに、影法師を並べ
繋いだ手を…握った手を…
その温もりを、忘れない…
寄り添い笑った時、何時間も音を連ね重ね
互いのフレーズが愛おしさを深めて
ジクソーパズルを作り上げるように
音符を並べながら奏でて
二人の秘密の歌とか、二人のこととか
彩りを深めて、重ね奏でて…
未来とか信じたりした
貴女となら信じれた…
いまは色褪せた夢
朽ち果てのバロックに古びたピアノが調律を待ちながらも
不協和音に壊れて、交わらない
旋律は奏者の心次第に…乱れ散った
Lost gradation
最初のキミと最期のキミに捧ぐ
僕らの出逢いに間違いなどなかったのだから
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