壱章、『我が名は劉備』

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♪ちゃら~ちゃらちゃらちゃら♪ テレビを見ていると、携帯に着信が入った 龍「もしもし、どうし『どうしたも、こうしたもねーよ、待ち合わせの時間から何分たったと思ってんだ』」 いきなり叫びだしたのは、水口 和也、もしかしたら、多分、おそらく、親友 和也「扱いひどきねーか」 龍「待ち合わせ?、してたっけ」 和也「あ、そこスルーするんだ、お前が学校で昨日、暇だからCD買いに行くかって、誘ったんじゃねーか、俺は暇じゃねーのによ」 龍「あー、言った言ったたしかに、忘れてた」 和也「早くこいよ」 龍「10分ぐらいでいくから待ってて」 和也「わかった、急げよ」 ピッ ボクは急いで出かける準備をした 龍「さていくか」 そうして龍は戸締まりをして集合場所に向かった
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