暗号

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君の名前は? いつも俺の事を見つめる眼差しが熱くて…いつか目が離せんようなっとった。 君の事を知る事は 一つ一つ、暗号を解くようで…。 -暗号- 沢山の歓声と覚めやらぬ熱が消えないライブ会場。 「本日もお疲れ様でした。」 汗だくになってる俺らにタオルと水を渡して行く君。 自分の事は話そうとしない。 必要以上に俺らと関わろうとしない。 当たり前か。 マネージャーやもんな。
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