第6章

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コンコンッ 「入るぞ……伊藤!朝っぱらからイチャイチャすんな!!」 山本さんはタカちゃんの秘書らしい そして友人 タカちゃんを見たときから性格を見破ってたらしい… 「おはよっ綾香ちゃん」 「おはようございます!」 ぐぃっと山本さんに肩を寄せられた 「ハハッ…綾香ちゃん大変だね~こんな嫉妬深い男と結婚して」 ??? 山本さんはタカちゃんの視線に気づいたようで私から離れた あ〰〰〰 わかった!! 「タカちゃん嫉妬してたの?」 私が山本さんとくっついてただけで 「…違う俺は…ただ」 「お前達!付き合いたてのカップルか!っつーの…ほいっ仕事働け」 「分かりました!!!」 タカちゃんが嫌味ったらしく言う こう見てると山本さんが社長みたい そうだ!! 料理の勉強しないと!! 私の料理の先生 杉山さん!! けっこう年だけど タカちゃんのことで相談乗ってくれたりした 今回は料理 とにかく良き妻であらないと!
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